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6km地点で冷たい山水で良く冷えた西瓜とトマトで喉を潤しました。

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美味しいよ!!

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沢蟹が3匹水槽に居ました。美味しそう!!

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臭木(くさぎ)が満開。とても良い香り!!

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きれいな花が釣り下がっています。釣船草(つりふねそう)。

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赤いきれいな実。莢蒾(がまずみ)。加子母ではゆうぞめと言う。

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またたびかな?まつえびです。霜に当るとすっごく甘くて美味しい。

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どぎつい赤の花は?葛(くず)の花。

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女郎花(おみなえし)。

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山母子。ドライフラワーにする。

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きれい!!虎杖(いたどり)の花。

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これもきれい!!萩(はぎ)。

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この花の名は?四ツ葉鵯草(よつばひよどりそう)。

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この花は?糊卯木(のりうつぎ)?

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これは?楤木(たらのき)の花。

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何?蔓紫陽花(つるあじさい)。

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何?金漆(こしあぶら)の花。

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今日の昼食は12km地点、木曽谷の大崖の天辺。

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かぼちゃ、ピーマン、茄子、アスパラ、なめこ、とうもろこし、

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天然の椎茸。茂さんが楢の倒木に生えていたのを採った。

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茄子、キュウリ、茗荷の浅漬け。美味しそう!!

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食事の後は中川護先生の山と木の話を聞きました。
すっごく利口(りこう)になりました。

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樹齢400年の木曽檜と。

夏の山歩倶楽部をやった。参加者37人。
朝から良く晴れて正に残暑厳しき折にいつもの仲間が集った。トラック1台、パジェロ、マイクロバスの3台で9:30コンクリート工場を出発。途中初秋の草木の花を車を停めて観察し乍ら登る。4km地点の鎌ヶ谷の橋の上で涼しい山谷の風を楽しんでいると偶然にもたくさんの緑の実が生っている蔓を見つけた。木天蓼(またたび)かと思ったが、食べて見たらまつえびでした。霜が降ると甘くて美味しくなります。子供の頃山の仕事の人達が採って来てくれたのがとても美味しいおやつだった事を憶えています。
6km地点の沢で小休止。冷たい水に泳ぐ西瓜とトマトを丸かじり。冷たくて甘くて美味しい!!特に起点から歩いている人にはね。臭木(くさぎ)の下でも車を停めて良い香りを存分に楽しみました。今年は黒揚羽蝶が一羽も居ないのが不思議。10km地点の頂上ではずっと向うまで続く山並みの幽玄を堪能。そこから少し下り道で右下に在所を見乍ら木曽越峠へ。
昔御岳山参りに歩いた木曽古道の道標より少し登って12kmが今日の到着点。先に行った茂さん、暁美ちゃんグループがもう昼食の準備万端。でも全コースを歩いて登って来る人達を待ちました。樹齢400年の木曽檜、楢等の大木の木陰で下から吹き上げて来る沢風に吹かれ乍ら眼下の景色を楽しみました。最終組が到着したのが1:30。所要時間4時間でした。
いよいよお待ちかねの昼食。唐もろこしの皮つき丸焼、茄子焼き、ピーマン・カボチャ・アスパラ・なめこを網焼きして食べました。
朴葉すし、茄子ときゅうりと茗荷の浅漬けはとても良く合い、山で食べるから余計美味しい。あっと言う間に食べ終って涼しい大木の下で中川護先生の山と木の話を聞きました。
最後に木曽檜と一処に記念写真を撮り、4:00にはコンクリート工場にて無事解散。12kmの往路を全踏破した人が10人もありびっくり。お疲れ様でした。

平成24年5月6日
かしもむら なかしまのりお

追伸 次回は11月4日(日)AM9:00かしも産直市集合。
紅葉の木曽越峠を登り、大芋煮大会です。特別に唐塩山1609mへ登る人もいます。忙しい日常ですが是非ご参加下さい。